〜 機械が苦手なレイヤーさん向け企画! 〜 |
++第九回 手ぶれ補正って?なんだ?の巻++ |
はいはい、ひげひげ改めやぎです。 って、改名したものの、なんかもうどっちでもいいやって。笑 というか、ひげひげって名前、結構気に入ってる??? って訳で、呼びやすい方で、呼んでもらえればOK!(をいをい と前ふりはともかく、今回のお題、手ぶれ補正ってなんやねん?でございます。 はい、いや、またまたお久しぶりな感じですが、 手ぶれとか、前回まで簡単に終わらせてたんですが、これって何? まあ、簡単に言うと、人って完全に動きを止めたようでも、 実は制止してないんですよね。 で、シャッターが開いてる間に、カメラが動いてしまうんで、写真がぶれてしまう訳です。 ここで、よくいっしょくたにされてしまうのが、被写体ブレ。 これは、シャッターが開いてる間に、被写体が動いてしまい、写真が ブレてしまう事です。 ここの区別をしとかないと、レンズ選ぶ時に、手ぶれ補正付きだから、 ブレた写真にはならないよ〜〜って勘違いをしてしまいます。 というか、お店の人も、平気でそういう事言う人もいるんで注意! んじゃ、この手ぶれって防ぐにはどうしたらいいの? はい、一般的には、1/焦点距離のシャッター速度以上にするって言われてます。 ここで注意は、デジ一なんで、焦点距離に、1.5とか掛けて、35mm換算にしてください。 例えば、200mmのレンズを使うなら、1/300より早いシャッタースピードにって感じ。 まあ、中には達人がいて、とんでもないスローシャッターでも手ぶれしない人もいるんですが そういう人は、一部の特殊技能者なんで・・・。 で、実際どんな時に、手ぶれっておきやすいの?? これがわかってれば、対処しやすくなりますよね? まずは、望遠レンズを使う時! サイン、コサイン、タンジェント〜〜って、訳で三角関数。 望遠鏡のぞいてみると、ちょっと動かしただけで、すごく画面が動きますよね? あれです。 あとは、さっきのシャッタースピードがかせげない時です。 つまり、十分な光がないような時ですね。 で、ここで、簡単便利なレンズがあるんですのよ!奥さん!! はい、手ぶれ補正レンズです。 |
〜手ぶれ補正レンズでブレ写真撲滅??〜 |
んじゃ、手ぶれ補正レンズってなんでしょう? 簡単に言うと、カメラが移動した分だけ、レンズが動いてブレた移動量分、 勝手に補正してくれるって優れもの!! 最近では、カメラ側でこういう事やってくれる、CCDシフト式なんてのもあります。 いや〜、科学の進歩ってすごいな〜〜。 で、実際、手ぶれ補正レンズ買うときに、候補にあがりそうな物は どんなレンズがあるでしょ? CANONでいうと、EF−S17−85 F4−5.6 IS、EF28−135 F3.5−5.6 IS まあ、この辺のレンズが価格的にも、候補に上がるんじゃないでしょうか? NIKONでいうとVRレンズってのが、これにあたります。 んじゃ、実際にこのレンズ、使ってみるとブレた写真は、減るんでしょうか? はい、勿論、減ります!!ブラボー!手ぶれ補正レンズ! あんた買って良かったよって・・・ほんとにそうなの???? 手ぶれ補正付いてるから、大丈夫なはずなのに、写真がぶれちゃうよ〜って方 いると思います。んじゃ、なんで?? はい、被写体ブレを忘れちゃいけません。 レンズスペックを見てみましょう。 んん、F値が暗いですね、このクラスの手ぶれ補正レンズ。 って、事は、室内などの、暗いシチュエーションの場合。 手ぶれ補正は、有効に働いていても、シャッタースピードがかせげないため(レンズが暗いから) 被写体ブレの影響がでやすくなります。 んじゃ、前言ってた、SIGMA18−50F2.8の方が、レンズ明るいからシャッター速度 かせげていいじゃん!!はい、そうですね。暗い所で人を撮る時はこちらの方が 向いていると思います。 では、このクラスの手ぶれ補正レンズ、どんな時に、有効なんでしょう? そう!被写界深度を稼ぎたい時!! 前に、F値を大きくすれば、ピントの範囲が広くなるっていいましたよね? 例えば、手持ちで物を撮るときとか、風景などで絞って(F値を大きく)撮る時とかです。 あとは、もう、カメラのホールドとか気にせずに、屋外とかでラフに構えて ぱっと撮る様なスタイル。スナップ写真とか。 そんな撮影スタイルにぴったりなレンズだと思います。 なので、手ぶれ補正=暗いところでもブレないって勘違いをしちゃだめです。 その辺、自分が、どういう所でどんな写真をとるのかってのを考えて選びましょう。 まあ、17−85 F2.8 IS、なんてのが小さく軽いサイズででてくれば お手軽レンズとして、最強なんでしょうが、まあ、ないものねだりしても。ね。笑 実際、今のレンズラインナップでいうと、自分の使い方では、望遠レンズ以外は 手ぶれ補正レンズってあまり必要なかったり・・・。 それより、明るいレンズを選んでます。笑 で、ここで終わっちゃうと、なんか中途半端な感じなんで、 手ぶれを防ぐ方法などを。 まあ、実際、言うと簡単な話なんですが、カメラを固定しちゃえばいい訳です。笑 例えば、三脚・・・。ってそんなもん、いちいち持っていけるか〜!! 三脚使ってるひまなんかね〜よ!!はい、賛成です。 んじゃ、どうすれば・・・。 そう、体を固定してやるんです。例えば、壁や柱、とにかく、体をなるべく動かさない様に することです。そうするだけで、かなり、手ぶれを防ぐ事ができます。 勿論、そんなもんどこにもないよって時の方が多いと思います。 でも、立ち方で、安定した姿勢をとる様にするだけでも効果はあるんで試してみて下さい。 っていうか、自分もあんまり得意じゃないんですけど・・・。 という訳で、手ぶれ補正レンズについて話をした訳ですが、どうでしょう? なんとなくわかった!ってくらい?う〜、難しいな・・・。 んじゃ、次は、ちょっと、写真的なお話、画角について、実際、例を上げて説明できれば。 これが、ほんと有効に使うには、難しい!!!っていうか、ほとんど生まれ持った 空間把握力の差になってあらわれます。 まあ、よく距離感とか言われたり、ほんとこういうのを感覚として持ち合わせている人 うらやまし〜〜!!! なんで、凡人の自分が説明するのは、ほんとはちょっと気が引けるんですが まあ、画角によってこういう差があるよってことだけ・・・。 |
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